パイン

Ieroupain

 

名称・・・パイン(Pine)

その他呼び名・・・

イエローパイン欧州赤松(オウシュウアカマツ)、SPF(エスピーエフ)

科目・・・マツ科–(–)属・針葉樹・裸子植物

学名・・・

産地・・・北米、カナダ、ヨーロッパ

性質・・・木理:通直、辺心材の境目:明瞭~やや不明瞭、肌目:緻密~粗、硬さ:軟~硬、腐食耐久性(耐朽性):弱~中、磨耗耐久性:弱~強

気乾比重:

平均収縮率%(柾目方向):

平均収縮率%(板目方向):

曲げ強度MPa:

圧縮強度MPa:

せん断強度MPa:

曲げヤング係数GPa:

加工性・・・鋸挽:容易、鉋掛:容易、釘打保持力:弱~強、糊付接着性:良好、乾燥:容易~やや困難、塗装性:やや低~中

用途・・・構造材、造作材、建具、家具

フローリング、壁材

価格・・・☆~☆☆

メーカー・・・

一般流通サイズ・・・

 

その他・・・マツ科の針葉樹の総称。

 

備考・・・

日本語でいう「松」のことですが、一般にはパイン材と言えば輸入材の松を言い、国産の松は指しません。ヨーロッパからのものだとオウシュウアカマツ、アメリカからのものだとイエローパイン、カナダからのものだとSPFのことを指すことが多いようです。その他ホワイトパインやポンデロサパインなど多種にわたりますので、業界では本来の樹種名で指示しています。