WOOD
下地材(構造材、羽柄材)
下地材とは、木造建築の骨組みや、骨組み以外に使用される補助部材で表面上には見えない材料のことです。
赤松(アカマツ)
赤松は木肌がきれいで軽くて柔らかく、とても加工しやすい木材です。寒い地域で我慢強く育ったため、木目が詰まっていて、木の曲がりが少なく、加工しても狂いが少ない材質です。ただし脂条(やにすじ)が多くヤニがでてきやすいです。
- 名称
- 欧州赤松(Sosna)
- 科目
- マツ科マツ(Pinus)属・常緑針葉樹
- 学名
- Pinus sylvestris
- 産地
- ロシア
WW(ホワイトウッド)
ヨーロッパではオウシュウアカマツと共に最も普通に見られる造林樹種の一つです。乾燥による収縮が比較的小さく、狂いも少ないです。軽くて柔らかいので加工しやすいですが、日本の高温多湿な環境ではシロアリや腐朽に弱く、脂条(やにすじ)が多く見られます。
- 名称
- ホワイトウッド(White wood)
- 科目
- マツ科トウヒ(Picea)属・常緑針葉樹
- 学名
- Picea abies (オウシュウトウヒ)、Picea jezoensis (ホクヨウエゾマツ)
- 産地
- 欧州全域
三五一五(さんごいんご)
105x45mm 3本入り MM KD一等
・4m ¥6,400/束(税抜)用途:根太など
・3m ¥4,800/束(税抜)用途:間柱など
72x33mm
72x33mm 6本入り ストラエンソ KD一等
・4m ¥6,400/束
・3m ¥4,800/束
60x30mm
60x30mm 8本入り ストラエンソ KD一等
・4m ¥6,500/束
・3m ¥4,900/束
米栂(ベイツガ)
色見はやや黄色味が強いのが特徴。木目は明瞭。乾燥すれば無味無臭。入皮のような欠点が多く見られ、水分があるところでは腐りやすいです。取引の際はモミ類(Abies spp.:マツ科モミ(Abies)属・針葉樹)とひとくくりにしてHem-Fir(ヘム・ファー)と呼ばれ「米栂」として取り扱われることがあります。
- 名称
- 米栂(Hemlock)
- 科目
- マツ科ツガ(Tsuga)属・常緑針葉樹
- 学名
- Tsuga heterophylla Sarg.
- 産地
- 北アメリカ大陸(アラスカ州南部から米国の南西部までの太平洋沿岸地域)
一五角(いんごかく)
45x45mm 6本入り ㈱三瓶隆材木店 KD一等
・4m ¥8,000/束 用途:垂木、野縁など
・3m ¥6,000/束 用途:垂木、野縁など
一五一三(いんごいっさん)
45x36mm 6本入り ㈱三瓶隆材木店 KD一等
・4m ¥6,500/束 用途:垂木、野縁など
・3m ¥4,900/束 用途:垂木、野縁など
杉(スギ)
日本特産の代表的な樹種です。辺材と芯材との差が極めて明瞭で辺材は白く芯材は淡い赤松から赤褐色になります。比較的狂いは少なく材は軽くて加工しやすいです。木目に沿って縦に割れやすく耐水性はやや低いです。特有の匂いがあります。
- 名称
- 杉(Japanses cedar)
- 科目
- スギ科スギ(Cryptomeria)属・常緑針葉樹
- 学名
- Cryptomeria japonica D.Don
- 産地
- 日本の本州北部から南は屋久島まで。特に、秋田、天竜(静岡県)、吉野(奈良県)、日田(ヒタ)(大分県)、飫肥(オビ)(宮崎県)、屋久(鹿児島県)、尾鷲(三重県)、智頭(チズ)(鳥取県)などの杉が有名。その他主な造林地に「春日(奈良県)、土佐(高知県)、霧島(南九州)、西川(埼玉県)、木頭(徳島県)、久万(クマ)(愛媛県)がある。
90x15mm 5本入り
90x15mm 5本入り 特一等
・3m ¥1,800/束
用途:貫など
45x15mm 10本入り
45x15mm 10本入り 特一等
・3m ¥1,800/束
用途:胴縁など
集成材(しゅうせいざい)
集成材とは、小さく切り分け乾燥させた木材(ラミナ)を繊維方向が同じになるように接着剤で組み合わせて作られる木質材料です。強度や耐水性について厳格な規定、検査基準のもとで品質管理されています。
105x105mm HS Timber
105x105mm HS Timber WW集成
・3m ¥4,000/本 用途:柱など
LVL
Laminated Veneer Lumberの略で、日本語では「単板積層材」と呼ばれています。単板を繊維方向が同じになるように積層接着した木質材料で、品質が安定していて狂いが少ないことが特長です。
造作材
造作材とは、目に見える部分の仕上げ用に使われる材料のことです。注文挽きといって注文に応じて指定された寸法に作りますので、既製品のサイズはありません。ただ取りやすいサイズは厚みが20~30ミリ程度、幅が180ミリ以下、長さが4,000ミリ以下です(タモ、ナラの長さは2,900ミリを超えると取りづらいです)。
スプルス
マツ科特有の脂(ヤニ)もほとんどなく、無味無臭の良材です。弾力性があり、寸法の大きな材がとれます。白色から淡い黄褐色。
- 名称
- スプルス(Spruce)
- 科目
- マツ科トウヒ(Picea)属・常緑針葉樹
- 学名
- Picea sitchensis (シトカスプルース)、Picea engelmanni (エンゲルマンスプルース)、Picea glauca (ウェスタンホワイトスプルース)
- 産地
- 北米大陸
タモ
一般にタモといえばヤチダモのことを指しますが、よく似たものにアオダモ、トネリコ、シオジ、ホワイトアッシュなどがありしばしば混同されます。材に欠点が少なく、年輪は明瞭。弾力性があり、野球のバットに使われています。タモはシオジより全体に灰色がかり、銀色の輝くような冴えはないが落ち着いたシックな感覚の木材です。心材はくすんだ褐色、辺材は淡い黄白色。
- 名称
- 梻(Ash、Manchurian ash)
- 科目
- モクセイ科トネリコ(Fraxinus)属・落葉広葉樹・環孔材
- 学名
- Fraxinus mandshurica var. japonica
- 産地
- 北海道。本州北・中部(長野県以北)にもごく僅か分布。サハリン、シベリア、樺太、朝鮮、中国にも生える。
ナラ
一般的にはナラと言えばミズナラを指すと思いますが、コナラや、カシワもナラと呼ばれることもあります。年輪の境に沿って大きな道管が環状に並んでいる為、年輪がはっきりとしています。ナラは斑(ふ)が入るのが特徴ですが、虎斑(とらふ)と呼ばれる斑が大きく虎の毛のような斑点模様に見えるものがあります。心材はくすんだ褐色、辺材は灰白色。
- 名称
- 楢(Japanese oak)
- 科目
- ブナ科コナラ(Quercus)属・落葉広葉樹・環孔材
- 学名
- Quercus crispula Blume (ミズナラ)
- シノニム(異名)
- Quercus mongolica var. crispula (ミズナラ)
- 産地
- 北海道から本州、四国、九州、サハリン、樺太、南千島、朝鮮。特に北海道産が質・量ともに有名。
桧(ヒノキ)
日本特産種で、寺院建築をはじめ高級建築材として使われます。木曾ヒノキ林は、秋田スギ、青森ヒバとともに日本三大美林のひとつといわれます。狂いが少なく、耐久性、耐水性が非常に優れている木材です。特有の芳香を放ちます。心材は黄褐色~淡い赤色、辺材は淡い黄白色。
- 名称
- 桧(檜)(Japanese cypress、Hinoki cypress)
- 科目
- ヒノキ科ヒノキ(Chamaecyparis)属・常緑針葉樹
- 学名
- Chamaecyparis obtusa (Sieb. et Zucc.) Endl.
- 産地
- 本州中部から四国、九州。天然生としては木曽(長野県)、裏木曽(岐阜県)、高野山(和歌山県)、高知県西部など、人工林としては尾鷲(三重県)、吉野(奈良県)、天竜(静岡県)、東濃(とうのう)(岐阜県)、美作(みまさか)(岡山県)、和歌山のものが有名
米杉(ベイスギ)
米杉といってもネズコと同属で、米国産の「杉」という意味ではありません。水湿に対する腐朽性が非常に強い木材です。心材は赤褐色、暗赤褐色。辺材は白黄色。部分的に黒ずんだ黄褐色が現れ、色調が均一でなく汚れた感じを与えることが欠点。
- 名称
- 米杉(Western redcedar)
- その他呼び名
- ウェスタンレッドシダー
- 科目
- ヒノキ科クロベ(ネズコ)(Thuja)・常緑針葉樹
- 学名
- Thuja plicata D.Don
- 産地
- 北米。ロッキー山脈北部と太平洋岸北西部、バンクーバー周辺、オリンピア半島、シアトル周辺。
米栂(ベイツガ)
色見はやや黄色味が強いのが特徴。木目は明瞭。乾燥すれば無味無臭。入皮のような欠点が多く見られ、水分があるところでは腐りやすいです。取引の際はモミ類(Abies spp.:マツ科モミ(Abies)属・針葉樹)とひとくくりにしてHem-Fir(ヘム・ファー)と呼ばれ「米栂」として取り扱われることがあります。
- 名称
- 米栂(Hemlock)
- 科目
- マツ科ツガ(Tsuga)属・常緑針葉樹
- 学名
- Tsuga heterophylla Sarg.
- 産地
- 北アメリカ大陸(アラスカ州南部から米国の南西部までの太平洋沿岸地域)
米ヒバ(ベイヒバ)
材には特有の臭気がありその香りが青森ヒバに良く似ているので米ヒバと呼んでいるがヒバの類ではなくヒノキの類です。またヒノキチオールに類似した物質が含まれているため耐腐朽性に優れシロアリに対しても抵抗力を持ちます。年輪幅は均一で狭いものが多く、年輪内での細胞の形の違いが少ないので年輪はあまりはっきりとしていません。特に水湿に強い木材です。心材は淡い黄色、辺材は白色から黄白色。
- 名称
- 米檜葉(Yellow cedar)
- 科目
- ヒノキ科ヒノキ(Chamaecyparis)属・常緑針葉樹
- 学名
- Chamaecyparis nootkatensis Spach.
- 産地
- アラスカからオレゴン、カリフォルニア北部にかけてのカスケード山脈太平洋岸。
米松(ベイマツ)
ベイマツやダクラスファーという名前がついているが、マツ(Pine)やモミ(Fir)の仲間ではなくトガサワラの仲間です。年輪幅が狭い大径木をピーラ(柾目材)と呼びます。日本での桁関係はほとんどこの米松が使われています。樹脂成分が多いことにより、塗装障害を起こしやすいですが、耐朽性・保存性は高いです。心材は色にバラつきがあり橙赤色から赤褐色、黄色、淡黄紅色など、辺材は淡黄色、帯紅白色。
- 名称
- 米松(Douglas fir)
- その他呼び名
- ピーラ(ベイマツの中でも特に年輪幅の狭い柾目材に対する呼び名)
- 科目
- マツ科トガサワラ(Pseudotsuga)属・常緑針葉樹
- 学名
- Pseudotsuga menziesii
- 産地
- 北米大陸の西部
※【木材の特性について】
木材は周囲の湿度に応じて、収縮と膨張を繰り返し続けます。天然素材の為、細胞の性質の差により、反りが発生いたします。
※KD材(Kiln Dry)とは、乾燥させた人工乾燥材のことです。
※単価は2025年12月23日現在(変動があります)
木材は周囲の湿度に応じて、収縮と膨張を繰り返し続けます。天然素材の為、細胞の性質の差により、反りが発生いたします。
※KD材(Kiln Dry)とは、乾燥させた人工乾燥材のことです。
※単価は2025年12月23日現在(変動があります)




